2014年6月29日日曜日

『倫太郎流 - 料理の美味しそうな撮り方①』


今回は携帯のカメラでもできる

『料理をおいしそうに撮るための三原則』


もちろん!
ipadだろうがコンデジだろうが一眼だろうが
すべて対応の内容になっています
don't miss it~~~


ということでやって行きましょうか~

私は前職で毎日のように料理の写真・映像を撮影していましたし、
料理人の父の影響か自分でもよく料理を作ります

そんな私も
究極に美味しそうな料理の撮り方は、、、

まだ見つかっていません(笑


しかしながら、
料理を撮影する際
これは毎回意識しているな~ということがあるので
その中から最も重要だと思うものを3つ!
三原則として今日はみなさんにお伝えしたいと思います




余計なものを周りにいれないこと!


例えばよくあること。


おしぼり入ってたり~
前に座ってる人の手が入ってたり~
お箸が中途半端にはいってたり~
机の角が入ってたり~。。。



ちょっと大げさだけどこんな写真。
写真1.
自分が見せたい部分だけしっかり写してあげること

例えばこうとれば全然印象違いますよね





平行意識すること!

(途端に素人っぽさがぬけます)

左の写真は絵が傾いているいるのが、
見て取れますよね?

これをやると
「無頓着に撮影した感」
がでちゃうんです。

右は料理を真っ正面から捉え、
机のふちに平行にカメラを揃えています。
右にも左にも傾いていません

例えば下がチェック柄の布だったりするとよくわかるのですが、
ちょっと平行がずれてたりすると、
布のズレですぐにわかります。

「あんまし丁寧に撮られてないな。。。
という感じが出てしまうのです。

その点プロはしっかりとズレがないように丁寧に撮影しますから、
微妙ですがその小さいズレにこそ
プロとアマの差が出ているように思います。



③わかったから寄れ!
みなさん料理写真を撮影するとき、


皿全体を写す方が結構いらっしゃいます
でもそれ基本NGです(真上から移すようなデザイン重視のものは別)



なぜかと言いますと、
皿全体を写してしまうと料理の世界に一歩踏み込めないからです。
どこか外から傍観しているような寂しい感覚を
与えてしまう写真になります。

シズル感をだすならとにかく寄る!

皿は切ってもいいし、場合に寄っては料理も切っていい!

そうすると、目で見ているときの感覚が写真に写り込みます^


例えばこんな感じ♪


ほら、お店で目の前に料理出てきたときって、
皿なんて見てないでしょ??
料理そのものみてるでしょ??
写真に写る範囲も自分の美味しそうだな♪
と目をひかれた範囲に絞りましょう



そうそう、あともう一つ。。。
おまけで一つ紹介しておきましょう


中央配置をやめてみる
これはおすすめします


写真を始めたばかりの人は特に、
写真を撮るときに被写体をど真ん中に配置してしまう傾向にあります。

例えば黄身の乗っかったどんぶりなんか、ほぼみんながど真ん中に黄身を持ってきます。

これが平凡写真の罠!!

中央は位置を意識的にやめてみるだけで、
多彩な配置を自分で考える
ようになります。

これが自分なりの写真を
見つけ出す大きなヒントに
なると思いますよ



さて、上を三原則として、
その他私が撮影中に
意識していることを
別でまとめたいと思いますが、、、

今日はこの辺りにしておきましょう^^


とりあえずは
上記の三原則を守りながら、
自分の料理写真に
挑戦してください


次回以降でさらなるコツを
紹介しましょう

ではでは~~


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